婦人科

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診療科目

健診で見つかった異常や幅広い婦人科疾患をフォローする外来です。

都立病院の婦人科部長（防衛医科大学校卒）が月に1～2回外来を開いています。
主に健診で異常のあった方の婦人科疾患について予約で診療しております。　

対象とする疾患

子宮がん（頸がん、体がん）、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頚管ポリープ、卵巣がん、卵巣のう腫、検診異常（LSIL、HSIL、ASC-US、ASC-H、偽陽性、陽性）など、婦人科腫瘍のすべてが対象です。

このような症状が出た時にご来院ください

おなかの腫れ、痛み、月経症状（過多月経、困難症）、月経以外の出血（不規則、性交後、閉経後）、貧血でお困りのとき。
婦人科検診で要精密検査と言われたとき。

診療科の特徴

地域で多くのがん治療実績をもつ婦人科腫瘍専門医・指導医で、多摩北部医療センター（東村山市）の婦人科部長が担当いたします。
同センター（年間手術180件、新規婦人科がん90名）への紹介で速やかに専門検査と治療を開始し、治療終了後は入間ハート病院で経過を拝見します。
ご希望により西埼玉中央病院、防衛医大、埼玉医大などへの紹介も可能です。

近年は主に子宮頸がんおよび前がん病変（20代からの全年齢）、子宮体がん、卵巣がん（40代からの全年齢）、卵巣のう腫（10代からの全年齢）、子宮内膜症、子宮筋腫（20代から50代）などの患者さんが来院されています。

症状、経過、病気への不安を詳しく伺うことが診療の第一歩です。検査データの解釈や考えられる疾患について丁寧に説明し、個々の患者さんに最適な治療を提案します。婦人科症状でお困りの時は、どうぞ、入間ハート病院婦人科外来（毎週土曜午前）にご相談ください。