新型コロナウイルス(S)IgG抗体定量検査は、
新型コロナウイルスワクチン接種によって抗体ができたかどうかわかる検査です。
ワクチンを接種することで、コロナウイルスが人の細胞に感染するために必要とする
スパイクタンパク質をブロックする抗体(IgG 抗体)が産生されます。
血液検査によってこの抗体の量を調べます。
【対象】新型コロナウイルスワクチンの3回目(または2回目)の接種が終了し、1 週間以上経過した方
充分な免疫が確認される時期は 引用:厚生労働省新型ワクチン Q&A |
ファイザー社:2 回目接種後 7日以降 武田 / モデルナ社:2 回目接種後 14 日以降 アストラゼネカ社:2 回目接種後 15日以降 |
---|
充分な免疫が確認される時期は 引用:厚生労働省新型ワクチン Q&A |
---|
【ファイザー社】 2 回目接種後 7日以降 【武田 / モデルナ社】 2 回目接種後 14 日以降 【アストラゼネカ社】 2 回目接種後 15日以降 |
・抗体がどのくらい持続するかはまだ明らかでなく、およそ半年とも言われていますが個人差があります。
・検査方法は採血による血液検査となります。ご希望の方は内科外来にて医師の問診をお受けいただきます。
◎新型コロナウイルスワクチンで抗体ができたか知りたい方
抗体検査のみ実施 | 7,700 円(税込) |
---|---|
健診と併せて実施 (入間市がん検診を除く) |
5,500 円(税込) |
検査項目名 | 検査方法 | 検査試薬 | 判定基準値 |
---|---|---|---|
SARS-CoV-2抗体(S)IgG定量 | CLIA | Alinity SARS-CoV-2 IgG II Quant | (-) 50.0未満 (AU/mL)単位 |
*本検査は保険適用外となります。
*健康診断・人間ドック等でも同時に検査可能です。抗体検査のみの場合は少量の採血で検査可能です。
*PCR検査(ウイルス存在の有無を調べる)とは異なりますので、診断書や証明書の発行はいたしておりません。